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楽器の組み立て方とお手入れ方法

​管楽器は正しい組み立て方をしないとすぐに故障してしまうとてもデリケートなものです。
ここでは、各種楽器の正しい組み立て方をお教えするとともに、組み立てる上でおすすめの​サイトや動画もご紹介していきます。

サックス編

組み立て方

サックスはネックを接続する際に、オクターブキィと呼ばれる部分を曲げないように注意しながら接続しましょう。

また、うまく接続できないからと言って、グリス等を使用するのは絶対にやめてください。
かえって接続部分が傷つき、故障の原因となることがあります。

​お手入れ方法

サックスについた指紋等を拭く際には、タンポに触れないよう気を付けながら乾拭きしてください。
タンポ周辺まで無理に拭こうとしますと、タンポの劣化が早まります。
また、無理に隅々まで拭こうとしますと、キィのバネが外れてキィが動かなくなってしまうことがありますので、注意してください。
サックスは息を通すことで管体内部に水分がたまることで、タンポなどの消耗部品の劣化の可能性が高まります。
消耗部品の劣化を
防ぐには、こまめにスワブを通すことが一番の予防法となります。
​特に演奏後は必ず、ネックと本体にスワブを忘れず通すようにしましょう。

トーンホールやタンポについた水分はクリーンペーパーを使用して、軽く数回はさんで水分を吸い取
ってください。

ヤマハの公式サイトでもお手入れ方法が動画で紹介されておりますので参考にしてください。

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