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楽器の組み立て方とお手入れ方法

​管楽器は正しい組み立て方をしないとすぐに故障してしまうとてもデリケートなものです。
ここでは、各種楽器の正しい組み立て方をお教えするとともに、組み立てる上でおすすめの​サイトや動画もご紹介していきます。

トロンボーン編

組み立て方

トロンボーンはスライドと本体を組み立てる必要があります。

組み立て方の詳細はヤマハの公式サイトにあります「動く!お手入れの達人」の動画内にあります。
​お手入れ方法末尾にリンクを貼ってありますので、ぜひご参考ください。

​お手入れ方法

トロンボーンのお手入れ方法は、
まず第一に
演奏後ロータリー内にロータリーオイルを必ず注すようにしましょう。
演奏前に差すという見解もありますが、特に学生の場合、テスト期間などで楽器を吹かない期間が生じた場合、演奏後にオイルが差されず放置された結果練習再開時にロータリーがさび付き、固着していた事例がありましたので、当所では演奏後に差すことを推奨しております。
注油後、ロータリーレバーを数回押してロータリーにオイルがいきわたるようなじませます。
ロータースピンドルオイルは週に1回程度、ロータリーの蓋を開け、軸の真ん中に1滴、レバー連絡棒
側の軸(金色と銀色部分の間)に1滴注すようにして下さい。
演奏後は、スライド内管についた水分をふき取り、スライドオイルを注し直しましょう。
スライドグリスは月に1度程度、各抜差管を抜いて塗布しますが、その際に古いグリスをティッシュ等でふき取ってからグリスを塗布するようにしてください。
ヤマハの公式サイトでもお手入れ方法が動画で紹介されておりますので参考にしてください。​

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